【大阪店】Why Pitapita? – reric(レリック)公式サイト|日本発 サイクル&ランウェア

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【大阪店】Why Pitapita?

いつもレリックをご利用いただきありがとうございます。

本日はなぜサイクルジャージはぴったりした物が多いのか?

スタッフ(170cm、59kg)が実際に3サイズ着てみたので、着た感じの見た目、着心地などもお伝えしていきたいと思います。

 

まずはなぜ、サイクルジャージはぴったりしたほうが良いのか?

いくつか理由はあると思いますが、1番の理由は空気抵抗の軽減です。

最近のロードバイクはフレームはもちろん、パーツもエアロ系の物が増え、空気抵抗をどれだけ減らせるかが重要なポイントになってきていますよね。ですが、1番の空気抵抗は人間です。その人間の空気抵抗をどれだけ減らせるかは、バイクのポジション設定とウェアではないでしょうか。

オーバーサイズのジャージの場合、ジャージがバタついてしまい、抵抗の元です。

また、サイクルジャージにはバックポケットが付いていますが、オーバーサイズの場合、ポケットの位置が下がってしまい、動きづらくなってしまいます。

更には、サイクルジャージは基本的に吸水速乾性が良い素材が使われています。そのためなるべく生地が肌に密着していないと、汗をしっかり吸収してくれず、汗冷えを起こしてしまいます。素材の効果を全く発揮できていないということです。

 

ここからはスタッフ(170cm、59kg)がS、M、Lの3サイズを着用してみたので、違いをご覧ください。

まずはSサイズ

かなりタイトフィットです。余りもほぼなくレース仕様って感じです。当たり前ですが、肩周りは直立状態だときつめですが、これくらいが理想だと思います。

続いてMサイズ

Sサイズとほぼ見た目は変わらなく見えますが、Mサイズのほうが、シワが多いのと、袖丈が少し長めです。直立状態はこちらのほうが楽なので、練習やグルメライド用サイズといったとこでしょうか。このくらいでも全然アリかと。

 

最後にLサイズ

明らかに大きいですね。シワがよりすぎです。これだとバタつきも多いですし、汗もしっかり吸収してくれません。楽なので、ジャージに慣れていない方は大きいサイズを選んでしまうかもしれませんが、それならよりコンフォート向きなジャージもあるので、そちらを選択したほうが良いと思います。

 

このようにご試着の際は乗車ポジションをとってみてください。サイクルウェアは基本的に乗車時の姿勢を前提に作られているので、直立状態では判断を間違えてしまう恐れがあります。お腹周りが過剰に余っていないかも要チェック。

 

最初は見た目に抵抗があるとは思いますが、慣れてくると、ジャストサイズの方がかっこよく見えてくるんです。

なんでもそうですよね。新しい洋服を買ったとき、髪型を変えた時、クラス替えをした時。

最初は慣れていないので、辛い時期もありますが、段々と慣れてきて、自然になっていくものです。

 

特にジャージはサイズでお悩みになる方が多いので、参考にしていただけたら幸いです。

店舗へお越しの際はスタッフがサイズのご提案させていただきますので、ご安心くださいね。

皆様のご来店をお待ちしております。

 

ゴトウ