reric 冬用ビブタイツのはき方講座
rericの空気抵抗削減システムにおいて、非常に重要な役割を担っているビブタイツ。正しいはき方を習得することで、より高いパフォーマンスと快適なライドを実現することを可能にします。 ビブタイツ脚部の生地を十分に手繰り寄せてから、足を通しましょう。 適度な着圧感で筋肉の動きをサポートする機能を持つrericのビブタイツ。他のブランドのものよりも少々タイトフィットに感じるかもしれません。 このように脚を通すことで、生地を無闇に引っ張ることもありませんので、デリケートな生地を痛める心配もありません。
STEP 1
脚部の生地を手繰り寄せ、足をそっと通す。
STEP 2
ループをかかとに通し、生地を優しく膝まで上げる。
ループをかかとに通したら、生地のあまりが出ないよう優しく引っ張りあげます。
STEP 1 で生地を手繰り寄せておいたことで、生地に負担をかけることなくシワが出ないよう膝まで上げることができます。
下半身の筋肉に巻き付くようにフィットするカッティングになっています。その点を意識して足を通すようにして下さい。

STEP 3
膝下まで生地を引き上げます。
膝の縫い目が、膝のお皿の下にくるぐらいが目安となります。
rericのサイクルアパレルは着用すると意識しないままライディングフォームを取れるよう設計されています。膝も当然ながら自然とくの字に曲がるようなカッティングになっています。
膝の縫い目を正しい位置にすることにより、自然なライディンフォームを生み出します。

STEP 4
四股を踏む要領でパッド位置を調整。
四股を踏む要領で股を開き、股関節を動ごかすことで、パッド位置が正しい位置にくるようにします。
おしりの痛みを軽減し、ペダリング効率の向上につながるパッドの性能を十分に発揮できるようパッド位置を調整します。
生地自体を引っ張るのではなく、下半身を動かすことによりパッドを正しい位置に導きます。

STEP 5
ショルダーストラップを通し、全体を引き上げる。
rericのビブタイツのショルダートラップは、空気抵抗を最小化するライディングフォームをとるための、重要な要素となっています。
前傾姿勢をとりライディンフォームを再現しながらストラップ位置を調整し、最適な位置にしましょう。
冬物のビブタイツの多くは、切りっぱなしのショルダーストラップを採用しているため、位置の調節は比較的容易です。

STEP 6
腰布をもう一度引き上げて完成。
腰布を全体的に引き上げます。ここまでくれば、細部の微調整して完了です。
正しく着用することにより、rericの考えた空気抵抗削減システムが最大に発揮され、より高いパフォーマンスを手に入れることができます。。また下半身の筋肉、骨、関節へのウェアによるサポートも最大化され、快適かつ安全にライドを楽しむことができるでしょう。
安全で楽しいライドのために、脱ぎ着に少し時間をかけましょう。

HOW TO WEAR BIB TIGHTS MOVIE
大阪店 丸田店長作成の動画でもご確認いただけます。
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