日本最大級のヒルクライムイベント「Mt.富士ヒルクライム」。
このイベントをサポートするのも今年で3年目。
大会当日までの間、皆さんと一緒にワクワクしながら、情報発信をさせていただきます。
reric × Mt.FUJI Hill climb 1st STAGE
富士山を自転車で
登る楽しさとは
STEP1Mt.富士ヒルクライムを知ろう
ヒルクライムはサイクルスポーツの中でもトップクラスに人気のあるジャンル。そのヒルクライムレースの中でMt.富士ヒルクライムは、10,000名以上の参加者が集る、日本最大級のイベントです。これだけのサイクリストが集うイベントは他にはないと言っても過言ではありません。
延々と坂道を登り続けるヒルクライムは、ハードな競技と思われがち。しかしMt.富士ヒルクライムは距離こそ24Kmと長めですが、平均勾配5.2%、最大勾配7.8%とコースの難易度は低めです。加えて制限時間は3時間10分と長くとられているので、平均完走率は98%以上とほとんどのライダーが完走しています。初心者や女性のライダーでも安心して参加できるイベントです。
初心者からベテランまで。老若男女様々なライダーが参加するイベントです。楽しみ方は人それぞれ。タイムを縮めるために走る。ライバルに勝つために走る。または自分自身に勝つため。逆に勝ち負けではなく、大自然を楽しむという目的も良いでしょう。
レース会場の富士北麓公園へのアクセスの良さも特徴。都心からは100キロ強、2時間かからずに到着できる立地。東名高速から東富士五湖道路を経由してすぐなので、遠方からのアクセスも良好です。最寄りの駅の富士急行・富士山駅からは7キロほどの距離ですので、輪行するのも丁度よい距離でしょう。
6月8日のサイクルエキスポ、9日のレース当日はrericもブース出展します。Mt.富士ヒルクライムの公式グッズの販売や、大会公式フィニッシャージャージの展示・予約の受付などをする予定です。イベント時だけの特別価格で、rericのサイクルアパレルを購入できるかもしれません。当日みなさんにお会いできることを、rericスタッフ一同楽しみにしています!
STEP2ヒルクライムの楽しみ方
ヒルクライムの魅力とは
自転車を乗り始めて楽しさを覚えてきた頃、なぜだか自然とヒルクライムに挑戦したくなるものです。みなさんも記憶にあるのではないでしょうか?ずっとカラダに負荷をかけ続けて、上り坂を登るってツラい行為をなぜ楽しく感じてしまうのか?
知っている人は知っている。知らない人にも知って欲しい。
ヒルクライムには不思議な魅力があります。
自然を楽しむために山を登る
ロードバイクの魅力は玄関を出たらすぐに「ロードバイクを楽しむ環境」があるということ。都会の街なかから海や山まですべてがロードバイクのフィールドです。ヒルクライムはその中でも大自然の中でのアクティビティになります。
普段生活している都市部から少し離れることで、交通量も減って走行しやすくなることもポイント。
自然の空気を味わい、ライドを最大限に楽しむために、山を登るライダーは多くいるのではないでしょうか。
頂上からの絶景を
坂を登るのはツラいことですが、登りきった頂きには大きな達成感と絶景が待っていてくれます。同じ絶景でも、自分自身の脚で登りきったという事実はその絶景を格別なものに変えてくれます。
速く登るのも良いですし、自分のペースで休み休み、途中の景色をカメラに収めたりと、走り方は自由です。
ダウンヒルを楽しむために登る
峠を登りきったあとは当然下山があります。人によってはヒルクライムよりもダウンヒルが好きってライダーもいるでしょう。
ロードバイクの醍醐味の一つとしてスピード感があると思います。ダウンヒルならではのその爽快感は、ヒルクライム後でないと味合うことはできません。
安全なダウンヒルのためにも防寒対策は十分にしましょう。rericのデルタ スリーブレスインナーやゲミニ ライトウィンドブレーカーなどは必需品です。
峠の茶屋などでグルメを楽しむ
これも楽しみの一つ。定番ヒルクライムコースのゴール地点は売店や茶屋のあるような施設であることが多いです。
その他にもヒルクライムのルート上でのグルメスポットでランチなどのプランも楽しいですね。
レースではサドルの上で食事や補給をするのが当たり前ですが、ファンライドならキチンとお店に入って、グルメを堪能するのも楽しいライドの秘訣です。
もちろん食べて終わってすぐに「ヒルクライム開始」なんてコース設定は避けましょう。
STEP3ヒルクライムを始めよう
HOW TO ヒルクライム
Mt.富士ヒルクライムは初心者に優しいヒルクライムレースとして有名です。
ヒルクライムに慣れていないライダーも多いかと思いますので、ヒルクライムに初挑戦するような方のために、ギア面のアドバイスを少しだけご紹介。サイクルウェアだけでなく、直営店で取り扱っているウェア以外のアイテムなどの紹介もいたします。
ヒルクライムのウェアリング
基本のウェアリングは普段平地でのライドと同じでも大丈夫です。登坂ということを考えると軽量性を重視したいですね。でも、一番は自分のお気に入りのカッコいいジャージを着るのが、キモチも上がってタイムも伸びるかもしれません。
ヒルクライムで一番重要なのは下山時の装備です。ウィンドブレーカーは必須と考えましょう。
汗抜けのよい高機能ジャージやインナーを使用すると、ダウンヒル時の汗冷え対策になります。
タウルス エアロスーツ
24,840円(税込)
reric最軽量のウェアです。スパルタンな印象の通り、ヒルクライムのような過酷な状況において性能を発揮します。タイムもテンションも上がるでしょう。
ゲミニ ライトウィンドブレーカ
12,960円(税込)
重量わずか68gの超軽量ウィンドブレーカー。ヒルクライムで重い荷物を携帯したくないですよね。ゲミニはヒルクライムに最適のウィンドブレーカーです。
サビク 半袖ジャージ
14,040円(税込)
汗離れの良い高性能ファブリック「Delta」を採用した半袖ジャージ。汗冷えしにくいので、ヒルクライムを頑張った後のダウンヒルも安心して下れます。
デルタ スリーブレスインナー
5,616円(税込)
サビクジャージと同じ「Delta」を採用したインナーです。肌に触れることを前提として開発されたファブリック。ヒルクライムのような環境においては最強です。
ウェア以外の装備品
ONLINE SHOPでは取扱ありませんが、直営店ではヘルメットやシューズなどもご用意可能です。
ヘルメットは安全性が一番重要ですが、長時間のライド時にストレスのない軽量でフィット感の良いモデルがおすすめです。
シューズは断然ビンディングシューズにするべきだと思います。より効率よいペダリングの助けになります。脱着時の立ちゴケにご注意を。
直営店のスタッフならあなたに最適なギアをご提案できます。
バイク&ホイール
軽さがヒルクライムでは絶対的な正義となります。
体重を軽くするのが一番効果が高いですが、なかなかに難しいですね。そこで有効なのがバイクやホイールの軽量化です。
残念ながらrericではご用意することができませんが、cerveloのRシリーズのような軽量なハイパフォーマンスバイクに軽量なカーボンホイールなんて組み合わせなら、激坂も苦ではなくなるかも。
補給や食事
常に負荷がかかった状況が続くヒルクライムでは補給も大事な要素の一つです。
rericプロデュースの「INPARA GEL」でしたら、パフォーマンスアップとエネルギー補給を同時に行えます。
糖質の吸収をなだらかにする効果がありますので、その日の食事のエネルギーも有効に扱えます。
アスリートのための食事なら、「ATHMEAL -アスミール-」のページを御覧ください。
スポーツのための食事のレシピが掲載されています。