

自転車通勤をはじめよう!とお考えの方も多いでしょう。ただし、自転車はスピードも速く危険もともないます。しっかり揃えるべきアイテムと、ウェアリングを押さえれば、ストレスのない通勤が可能に。また自転車は軽車両に分類します。交通ルールをしっかり守り安全運転を心がけましょう。
STEP 1 必要な装備
スーツの方や、私服、制服など、様々なシュチエーションに対応できる装備をご提案。自転車だからといって装備が不十分だと危険です。しっかり装備を揃えましょう。

Check list✓
快適なウェア
□ インナー
#1
これからの季節は”滝汗”はつきもの。そのため、カギとなるのが「スポーツインナー」です。吸汗速乾性・接触冷感・通気性・伸縮性などの特性を持ったインナーが重要となります。
□ サイクルパンツ
#2
サドル痛から守ってくれる「サイクルパンツ」を履くことで、お尻を痛さから保護し、快適な座り心地を維持します。
安全から守るアイテム
□ ヘルメット
#3
髪型が乱れるなどいろいろお悩みはあるかと思いますが、事故等で転倒したときに頭を守る「ヘルメット」は必ず被りましょう。
□ サングラス
#4
目の渇きや、紫外線などから目を守る「サングラス」は、走行中に空気中のゴミが目に入りやすく角膜が傷付くので、装着をオススメします。
□ マスク
#5
車の往来が激しい道路は車の排気ガスをかぶりやすく、吸い込んでしまい健康被害を与える可能性があるので、マスクなどで吸い込まないように保護しましょう。
□ グローブ
#6
汗によってハンドルが滑り転倒の危険性があるので、グローブは必ずつけましょう。また高いクッション性のタイプは疲れを軽減してくれます。
小物
□ カバン
#7
ロードバイクにはカゴがないので、通勤の際は「片手持ちカバン」は使用できません。手ぶらで身につけるタイプのカバンにすると、片手運転にもならず、安全に走行できます。
□ 裾バンド
#8
チェーンの部分にガードがついていないので、チェーンの油汚れと、布の巻き込み防止のための「裾バンド」は、右足だけでも装着するのをオススメします。
PICK UP✓
「どんなウェアを選べばいいの? 」と迷っている方にはコレ!
#1 インナー
#2 サイクルパンツ
#3 ヘルメット
#6 グローブ
#7 カバン
STEP 2 マナーとルール
交通ルール
#1 ”ながら”走行
スマホ・イヤホン・傘などの「ながら走行」は罰金や懲役に科される行為となります。事故につながる行為となりますので絶対してはいけません。風景などを感じリフレッシュしながら走行しましょう。
#2 左側走行
自転車は、法律上、軽車両に分類されるので車道の「左側走行」が原則となります。また左側走行することで交通事故率の軽減にもつながります。
ドライバーへの意思表示
#1 進路変更
事故原因の1位は、前を走行する自転車を追い越す際、後方確認をせずレーンをはみだし、走行中の車と接触などによる「安全不確認」事故です。必ず安全確認をした上で、発進、進路変更を行いましょう。
#2 ライトの点灯
ライトの装着は、法律で決められています。またリアライトは後方からの視認性を高め、事故防止にもつながります。
その他
#1 自転車保険
安心して自転車に乗ることができるよう万が一に備えて「自転車保険」の加入をオススメします。しかし、まずは安全運転を心がけることが一番の備えでしょう。
