なぜrericの商品は少しお高いの? 〜ジャパンブランドとしての拘り〜 – reric(レリック)公式サイト|日本発 サイクル&ランウェア

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なぜrericの商品は少しお高いの? 〜ジャパンブランドとしての拘り〜

 

いつもレリックをご利用いただきありがとうございます。

改めましてレリックをご利用いただいている方も、そうでない方にもレリックのウェアがなぜ

日本の他社メーカー様よりも値が張るのか、それがどのような付加価値となっているかについてお話しします。

少し長くなるので覚悟してください笑

2012年に日本のサイクリストのために向けて誕生した「reric」
サイクリストでもあり、アパレルデザイナーやパタンナーでもあった
rericの創設メンバーたちが日本人の体格に合い、
かつ走るための機能とデザインに満足できるウェアが無いなか、
歴史あるヨーロッパのサイクルウェアブランドに負けない、
質の高い製品を自分たちで作ろうとしたのがすべての始まりです。

素材、生地、パターン、縫製といった研究し、
商品作りをスタートしてから3年をかけて、
rericは日本のサイクルマーケットに登場をしました。

ブランド名のrericの文字一つ一つに意味があり、
「Enjoy Ride」
「Inquire of Run」
「Everyday Challenge」
の頭文字を組み合わせて、名づけられました。

ってのはホームページのabout reric ってところに書いてあります。

じゃあ具体的に何が違うのよ、ってところなのですが

レリックは基本的に自社で素材の開発・選定を行い国内外の工場と直接やりとりをしています。

海外の工場に全部丸投げ、というメーカーとは違います。

開発以外に生地の殆どはヨーロッパのスポーツ専門の生地メーカーから直接仕入れ、

その季節に合わせた最適な生地で、極上の着心地と最適なフィット性を求め続けています。

縫製に関しても機能美を意識したものづくりを心がけています。

パターンのカット数は他社様より多くみて取れますが一つ一つに無駄がなく、

切り替える事でカッコよさも同時に提供しているのです。

バラしてみるとどれがどこのパーツかわからない、、まさに世界地図!

そしてそれを解読しなくてはいけない何とも工場泣かせのカッティングなのです。

こうした細かい仕様やわがままを受け入れてもらえる為、隅々までこだわった商品を作ることができるんです。

規格もジャパンフィットなので他社のジャージと着比べると明らかな違いが実感できます。

こういったこだわりから少しお値段は張ってしまってますが

販売の僕は今まで一度も「おたくの商品を買わなければよかった」などの意見を聞いたことがありません。

なので、試着ができる人はお近くのお取り扱い店で1度袖を通してみて下さい。

今まで来て着たジャージとの違いがわかるはずです。

 

隅々までこだわった僕らのrericウェアを是非1度お試しくださいませ!

皆様のご来店を心からお待ちしております!

 

今日はこの辺で失礼しやす

 

マルタ